【タイオン ダウン】メンズのサイズ感と着心地をレビュー!

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この記事では、身長177cm、体重72㎏の男性(筆者の長男)がタイオン(TAION)の『ベーシック Gジャン ダウンジャケット』を着用したレビューを紹介します。

タイオンのインナーダウンは、おしゃれなデザインと暖かさを兼ね備えた、圧倒的なコスパの良さが人気です。

ネットで手軽に購入できますが、サイズ選びが難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。

今回は、筆者が長男のサイズを測ってネットで購入しましたが、サイズ選びに失敗しました。

この記事では、失敗から学んだサイズ選びの注意点について解説します。タイオンダウンのサイズ選びに困っている人は、ぜひ参考にしてください。

目次

ベーシック Gジャン ダウンジャケットのサイズ感

着用したダウンジャケットのサイズ

今回購入したのは、ベーシック Gジャン ダウンジャケットのLサイズです。詳しいサイズは、以下の通りです。

着丈66cm 
肩幅49.5cm
身幅60.5cm
袖丈63.5cm

着用した人のサイズ

実際に着用した長男のサイズは、以下の通りです。

身長177cm
体重72㎏
肩幅50cm
腕の付け根から手首まで72cm
胸囲87cm
ウェスト75cm
ヒップ92cm
普段来ている服のサイズL

スポーツをしているため、肩とお尻に程よく筋肉が付いています

実際に着てみたサイズ感

LとXLで迷いましたが、丈をお尻の真ん中より少し上の高さに合わせたかったため、Lサイズにしました。

この時、肩幅が足りていないことを軽視してしまい、これが失敗の原因になりました。詳しいサイズ感は以下の通りです。

【着丈】理想の丈(お尻の真ん中より少し上の高さ)で、ちょうど良かったです。


【肩幅】ゆとりが無く、きつかったです。ボタンは閉められますが、パツパツになります。


【胴回り】適度なゆとりがあり、ちょうど良かったです。
【袖の長さ】少し短かったです。あと2cm程長さが欲しかったです。

肩幅の不足を軽視したことに加えて、肩周りの厚みを計算できていなかったことが失敗の原因です。

今回の失敗から学んだこと

今回のサイズ選びの失敗から学んだ、サイズ選びのポイントをまとめます。

バーチャル試着を過信しない

肩回りに厚みがあるタイプの人や、腕が長いタイプの人は、タイオン公式サイトのバーチャル試着に注意が必要です。

バーチャル試着は、身長と体重の他に、肩幅やお尻の大きさなどの体型の情報を簡単に入力すると、おすすめのサイズを提案してくれます。

長男の場合、肩幅広めで入力しましたが、Mサイズを提案されました。

結果的にLサイズで小さかったため、バーチャル試着の提案は参考程度にすると良さそうです。

サイズは肩幅に合わせて選ぶ。

少々面倒ですが、肩幅を正確に測ってサイズ表を参考にするのが良いです。

ジャストに着たい人はサイズ表通りの肩幅に合わせて選ぶ。

細身タイプでジャストに着たい人は、サイズ表通りの肩幅に合わせて選ぶと良いでしょう。

肩回りに厚みがある人や、中に着るもので調節したい人は、1サイズアップがおすすめ。

肩回りに筋肉が付いてがっしりしている人や、中に着る洋服であたたかさを調節したい人は、1サイズ上を選ぶのがおすすめです。

ゆったりめに着たい人は1~2サイズアップがおすすめ

各サイズ肩幅の違いが1cmきざみとなっており、ゆったり感を重視する人は、2つ以上大きいサイズが無難です。

また、着丈は各サイズ2cmきざみになっているため、シルエットの好みに合わせて、慎重に選ぶことをおすすめします。

タイオンのダウンは暖かいの?

高品質800フィルパワーのダウン

今回着用したベーシック Gジャン ダウンジャケットは、保温性に優れた800フィルパワーの高品質なダウンが使用されています。

フィルパワーとは、ダウンジャケットの羽毛の品質を羽毛の「かさの高さ」で示す指標です。この数値が高いほど、多くの空気が取り込めるため、保温性が高くなります。
フィルパワーの数値は以下のように分類されます。
500フィルパワー以下:低品質
600-700フィルパワー:良質
700フィルパワー以上:高品質
ベーシック Gジャン ダウンジャケットは、800フィルパワーのダウンが入っているので、薄くても暖かいです。

ウルトラライトダウンよりあたたかい

我が家では全員持っている、ユニクロのウルトラライトダウンジャケット(750フィルパワー)と着比べてみました。
着比べてみると、ベーシック Gジャン ダウンジャケットの方があたたかいです。

使用されているダウンの量や生地も関係しているのかもしれませんが、単純に着てみたあたたかさの感想です。

タイオンのダウンはダサくない

インナーダウンはダサい、と思っている人は意外に多いのではないでしょうか。
実は筆者も以前はそう思っていました。そして、筆者の長男も「外では絶対着ない」と言い切っていました。

デザインが豊富でおしゃれ

タイオンには、インナーダウンに苦手意識がある人でも、「これなら着てみてもいいかも」と思えるような、おしゃれなデザインのものがたくさんあります。
デザインとカラーが豊富で、見ているうちに気になるものが見付かるかもしれません。
長男もこれなら、ということでベーシック Gジャン ダウンジャケットを購入しました。

多くのブランドが取り扱っている

ダウンのアウターをネットで探していると、よくタイオンのダウンを見かけます。
タイオンのダウンは、多くのおしゃれブランドが取り扱うほか、各ブランドとのコラボ商品も数多く販売されています。
タイオンのダウンを取り扱っているブランドを一部紹介します。
・417 EDIFICE
・BEAMS
・FREAK’S STORE
・ABAHOUSE
・JOURNAL STANDARD relume
・MEN’S BIGI
・NOLLEYS
・SHIPS
・UNITED ARROWS
・URBAN RESEARCH
この他にも、多くのブランドがタイオンのダウンを取り扱っており、その信頼と人気の高さがうかがえます。
海外にも多数の取扱店があります。

おまけ:海外旅行に持っ行って良かった話

8月下旬に行ったシドニー旅行でも、ベーシック Gジャン ダウンジャケットが活躍しました。
持って行って良かったと思った点を紹介します。

肌寒い日にちょうど良かった

シドニーの8月の季節は冬で、日中は25度前後、朝晩は15度前後と温暖で過ごしやすい気候でした。
私たちが滞在した8月下旬は、日中は薄手のアウターもしくはアウター無しで過ごせました。

ダウンジャケットを着る機会は少なかったものの、少し肌寒い日や時間帯、気温が低い郊外(ブルーマウンテンズ)へ観光に出かけたときに活躍しました。
特にブルーマウンテンズはシティより8℃程気温が低く、風も冷たかったので、持って行って大正解でした。
8月のオーストラリアへ行く際は、薄手のアウターに加えて、インナーダウンジャケットも持っていくと安心です。

機内でクッション代わりに

腰痛対策に、ダウンジャケットを機内に持ち込み、収納袋に入れたまま、クッションとして使用しました。腰の下に入れるなどして、長時間フライトをラクに過ごせました。
肌寒い時は羽織ったり、ブランケット代わりに掛けたりもできます。
機内持ち込みの手荷物が少しかさばりますが、現地に着いたときにすぐ着られたのも良かったです。

まとめ

この記事では、身長177cm、体重62㎏の男性が、タイオンのベーシック Gジャン ダウンジャケットを着用したレビューを紹介しました。
失敗しないサイズ選びのお役に立てれば幸いです。

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この記事を書いた人

まやこん

『一度きりの人生を自分らしく生きる。』
をモットーに、毎日楽しく過ごすことに全力を注いでいます。
当ブログでは、手間とお金を惜しみつつ毎日機嫌よく楽しく過ごすためのお役立ち情報を発信しています。

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