本記事では、夜間部屋干し派で【コロナ 衣類乾燥除湿機 Ｐシリーズ】を2台所有する筆者が、コロナ 衣類乾燥除湿機CD-P6322(2022年製）とCD-P6320(2020年製）について詳しい口コミを紹介します。
CD-P6322(2022年製）は2023年製のCD-P6323と機能が全く同じなので、CD-P6323の購入を検討されている方もぜひ参考にしてください。
✅【コロナ 衣類乾燥除湿機 Ｐシリーズ】の詳しい口コミを知りたい方
✅部屋干しを短時間で乾かせる衣類乾燥除湿機が欲しい方
✅低価格でコスパの良い衣類乾燥除湿機が欲しい方
✅寝室で使える静かな衣類乾燥除湿機が欲しい方
✅部屋干しの生乾き臭に悩んでいる方
本記事で紹介する機種はこちら
【コロナ 衣類乾燥除湿機 CD-P6322(2022年製）】
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【コロナ 衣類乾燥除湿機 CD-P6320(2020年製）】
【コロナ 衣類乾燥除湿機 Ｐシリーズ】とは？
Pシリーズは買いやすい低価格モデル
【コロナ 衣類乾燥除湿機 Ｐシリーズ】はコロナの衣類乾燥除湿機のラインアップの中でリーズナブルなシリーズです。
価格は2023年製最新モデルCD-P6323で20,000円前後となっており、衣類乾燥除湿機の市場価格からみても低価格帯の商品です。
ＰシリーズはCD-P6323〈ホームセンターモデル〉とBD-6323〈一般ルートモデル〉があり、デザインが少し異なりますが、機能は全く同じです。
家電量販店やホームセンターなどでも取り扱いが多く、購入しやすい製品です。
まやこん【コロナ 衣類乾燥除湿機 Ｐシリーズ】は日本製なので品質に安心感があり、どれを買っていいかわからないという方の選択基準の一つになりそうです。
コロナ公式サイトで衣類乾燥除湿のラインアップを見てみる
しっかり除湿できて電気代も安い
【コロナ 衣類乾燥除湿機 Ｐシリーズ】は空気を冷やして水分を取り除くコンプレッサー式なので、除湿運転にヒーターを使用するデシカント方式に比べて電気代（※）が安く済みます。
※同量の洗濯物を乾かすのにかかる電気代
衣類乾燥1回あたりの電気代は約17円
洗濯物2kg相当を乾燥するのにかかる時間は約174分で、一回当たりの消費電力量は約545Whです。
電気料金31円×2kgを乾燥する消費電力量0.545kWh＝16.895円
30日間使用した場合の1ヶ月の電気代は506.85円
※電力料金目安単価 31円／kWh（税込）［令和4年7月改定］にて試算。
ビッグタンクで水捨て回数が少ない
3.5Ｌの大きなタンクで水捨て回数が少なくて済みます。
まやこんタンクが大きいので、5㎏くらいの洗濯物の量であれば、乾燥途中でタンクが満水になって運転が止まってしまう心配も少ないです。
10年交換不要のフィルターでウイルス・菌を抑制
10年交換不要のフィルターで捕集したウイルス・菌を抑制します。
○ウイルス抑制・抗菌・脱臭性能はフィルターに捕集したものに効果を発揮します。実使用空間での実証結果ではありません。（定期的なお手入れが必要です）
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正直口コミ【コロナ 衣類乾燥除湿機 Ｐシリーズ】の衣類乾燥能力は？
2㎏の洗濯物が3時間でしっかり乾く
コロナ公式の仕様通り、2㎏の洗濯物が3時間でしっかり乾きます。
衣類乾燥除湿機は部屋の除湿をしながら温風を当てて乾かすので効率が良く、洗濯物の乾きが早いです。
まやこん衣類乾燥除湿機を使用するようになって、部屋干しの生乾き臭にげんなりすることが無くなりました。季節や天気にかかわらず、カラッと乾燥することができるので、部屋干し派の強い味方ですね。
時短で部屋干しを乾かすコツ
①脱水をしっかりめに行う
早く洗濯物を乾かすために、洗濯物に残る水分を出来るだけ減らしておくと効果的です。
まやこんわたしは通常の洗濯～脱水運転終了後にしわが気になるものを取り除き、さらに脱水運転を行います。合計で通常の脱水運転の約1.5倍程脱水を行っています。
脱水のし過ぎは衣類にダメージを与えるので、注意が必要です。
②扇風機やサーキュレーターを併用する
除湿機を使用する際、扇風機またはサーキュレーターを併用して洗濯物全体に風を当てると、格段に乾きが良くなります。
まやこん洗濯物全体に風が通り抜けるよう、洗濯物を風の向きと平行になるように干すと効果的ですよ。
③除湿機から出る温風の当たる場所に一番乾きにくいものを欲す
除湿機の正面に乾きにくいものを、中心から外側へ向かって乾きやすいものを干すことで効率よく乾燥できます。
④乾きにくいものは真下から温風を当てる
厚手のパーカーやパンツなど、生地が厚いうえに生地が重なっているなど乾きにくいものは、干している真下に除湿器を設置して、ルーバーを真上に向けて乾かすと、衣類の内側に温風が吹き込んで早く乾きます。
⑤室温を高めにする
【コロナ 衣類乾燥除湿機 Ｐシリーズ】は室温が高いほど除湿力がアップするので、洗濯物を早く乾燥したいときは、運転可能室温1℃～40℃の範囲内で室温を高くしておくと効果的です。
まやこん室温が15℃くらいから除湿力が落ちてくる感じがします。始動時から除湿力を上げるため、室温が低い時は暖房器具で室温を上げてから使用すると除湿力がアップしますよ。
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【コロナ 衣類乾燥除湿機 Ｐシリーズ】はうるさい？
【結論】2022年製CD-P6322は眠れるほど静か
2023年に購入したCD-P6322（2022年製）は衣類乾燥運転音が送風モードと間違えるくらい静かです。
CD-P6320（2020年製）と比較して、同シリーズの製品とは思えない程運転音と振動が静かで、わずか2年の間に静音性が飛躍的にアップしています。
Pシリーズの衣類乾燥時の運転音：38／36dB（50／60Ｈｚ）
Q：うるさいですか？
筆者の回答：うるさくないです。６畳の部屋で運転中、室内で通話や動画鑑賞も普通にできます。
Q：衣類乾燥運転しながら眠れますか？
筆者の回答：エアコンの標準モード運転音が大丈夫な方は眠れます。
2020年製CD-P6320は音も振動も大きい
2020年に購入したCD-P6320（2020年製）は、音と振動音が大きく、運転中に同じ部屋にいるとかなり気になるレベルです。大抵の方は寝室で運転しながら眠るのは難しいでしょう。
まやこん口コミで音が大きいという声が多く見られたので覚悟して購入しましたが、本当に音が大きく、下の部屋にいると振動で天井がうなっている感じです。
＜衣類乾燥能力が同程度の他社製品との運転音の比較＞
・コロナ 衣類乾燥除湿機 CD-P6322 衣類乾燥時間：約174分 38dB
・シャープ 衣類乾燥除湿機 CV-R71 衣類乾燥時間：約180分 40dB
・三菱衣類乾燥除湿機 MJ-M100VX 衣類乾燥時間：約122分 49dB
衣類乾燥時間：洗濯物2kgを乾燥するのにかかる時間
運転モード：衣類乾燥最大出力時
音と振動を軽減する方法
【コロナ 衣類乾燥除湿機 Ｐシリーズ】はコンプレッサー式なので、運転中は音と振動があります。少しでも快適に過ごせるよう、音と振動を軽減する方法を紹介します。
音の対策
除湿機と自分の間に仕切りを設置すると、音がさえぎられて自分に届く音量を軽減できます。
まやこん仕切りは除湿機から50cmくらいの位置に置くと効果的ですよ。
振動対策
除湿機本体の下に厚みのあるマットを敷くと振動が抑えられて効果的です。
筆者のおすすめは厚くて衝撃吸収性があるジョイントマットです。
ジョイントマットを敷くことによって、運転中の振動が床に伝わるのを軽減できます。
まやこん
まやこん特にフローリングの床は振動が伝わりやすいので、マットを敷く効果が大きく感じられますよ。
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正直口コミ【コロナ 衣類乾燥除湿機 Ｐシリーズ】の気になる点
振動がある
コンプレッサーのモーター運転から出ている振動が音よりも気になります。慣れれば気にならなくなりますが、使い始めのうちは床の方に響く振動を不快に感じるかもしれません。
室温が低いと除湿力が落ちる
コンプレッサー式除湿器は低温下では除湿力が落ちてしまうので、冬の寒い時期や冷房が効いた部屋では衣類も乾きにくくなってしまいます。
運転可能室温1℃～40℃となっていますが、筆者の経験により室温が15℃以下になると明らかに除湿力が落ちてしまいます。
まやこん
効率よく短時間で衣類乾燥したい場合は、他の暖房器具を併用して室温を上げるのが効果的です。
運転中室温が上がる
ルーバーから出る温風で室温が上がるので、居室で使用する際は室温管理に注意が必要です。
特に就寝時は室温が上がっても気付きにくいので、連続運転は注意が必要です。
まやこん就寝中に使用する際は切タイマーの設定や、気温に応じて冷房の併用がおすすめです。
重くて持ち運びが大変
【コロナ 衣類乾燥除湿機 Ｐシリーズ】はキャスターが付いていないので、移動させる際は7.9kgの本体を持ち上げる必要があります。女性にとっては重くて大変です。
まやこん頻繁に移動させて使用する場合は、キャスター付きの台に乗せて使用すると良いですね。
キャスター付き台を見てみる
正直口コミ【コロナ 衣類乾燥除湿機 Ｐシリーズ】の良い点
ルーバーの向きを好きな角度にアレンジ自在
ルーバーは自動でスイングしませんが、手動で好きな角度に変えられます。
まやこんその時の洗濯物に合わせてルーバーの角度を微調整できるのが便利です。
水捨て回数が少なくてラク
3.5Ｌの大きなタンクなので、約5㎏の洗濯物の乾燥であれば満水になる心配がほとんどなく、乾燥が終わるまで水捨てをしなくて良いのでラクです。
まやこんタンクが小さいと乾燥途中で運転が止まり、頻繁にタンクの水捨てをしなければいけないので大変です。大きいタンクだとしばらく放置できるのでラクですね。
我が家の2～3kgくらいの洗濯物の場合、2～3日に一度のペースで水捨てを行っています。
まやこん大きなタンクにたまった水を勢いよくベランダに流して、小さな葉っぱや砂などを掃除しています。面倒なベランダの掃除がタンクの水捨てでできてしまうので、水捨てが楽しいです。
寒い時期は暖房効果で温かい
衣類乾燥運転の温風で部屋が程よく温まるので、寒い時期は暖房の省エネになります。
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【コロナ 衣類乾燥除湿機 Ｐシリーズ】はこんな方におすすめしない
広い部屋で衣類乾燥除湿機を使いたい方
【コロナ 衣類乾燥除湿機 Ｐシリーズ】は広い空間では相対的に除湿力が低くなってしまうので、広い部屋での使用はおすすめしません。
木造14畳の部屋で使用した際に除湿力が低いなと感じたので、広い部屋で使用する場合は除湿能力の高いグレードの機種をおすすめします。
まやこん私は【コロナ 衣類乾燥除湿機 Ｐシリーズ】のコスパの良さにひかれて2台目のPシリーズを購入しました。広い部屋や時短で乾かしたい方は2台使いもおすすめですよ。
・静音性を重視する方
うるさい程ではありませんが、使用中はずっと運転音とモーターの振動があるので、部屋の中でずっと音がしているのが苦手、家電の振動が少しでも気になるという方にはおすすめしません。
まやこん衣類乾燥運転中はタンクに水が流れる『チョロチョロ』音もします。私にはその音が『絶賛除湿中！』と聞こえてくるのでうれしくなりますが、静音性を重視する方には気になる音かもしれません。
一度に大量の衣類を乾燥したい方
7～8㎏くらいの部屋干しの量になると、乾燥時間が長くなり、生乾き臭が出やすくなるのでおすすめしません。
一度に大量の衣類乾燥をしたい方は除湿力の高い機種を選ぶか、【コロナ 衣類乾燥除湿機 Ｐシリーズ】を2台使いするのがおすすめです。
【コロナ 衣類乾燥除湿機 Ｐシリーズ】はこんな方におすすめ
コスパの良い衣類乾燥除湿機を探している方
【コロナ 衣類乾燥除湿機 Ｐシリーズ】コスパ優秀ポイント
- 20,000円前後で低価格
- 除湿力があって洗濯物がしっかり乾く
- 電気代が安い
- 3年間不具合無し
まやこん洗濯物をしっかり乾かすことができ、電気代もほとんど気にならない程安いです。3年間毎日使用して不具合もなく、トータルでコスパ優秀と評価します。
シンプルで使いやすい衣類乾燥除湿機を探している方
【コロナ 衣類乾燥除湿機 Ｐシリーズ】は機能がシンプルで使いやすいです。最低限の機能で部屋の除湿と衣類乾燥を十分に行えれば十分という方におすすめです。
お手入れがラクな衣類乾燥除湿機が欲しい方
【コロナ 衣類乾燥除湿機 Ｐシリーズ】の普段のお手入れ
エアーフィルター：フィルターに付いたほこりを掃除機で吸い取るだけです。
タンクの水捨て：3.5L で大きいので水捨ての回数が少なくてラクです。
就寝中も寝室で使用したい方
エアコンやファンヒーターくらいの音や振動なので、音や振動に敏感な方以外は就寝中も使用できるでしょう。振動を緩和するマットや音を遮るパーテーションの使用が非常に効果的です。
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【コロナ 衣類乾燥除湿機 Ｐシリーズ】はどこで買えるの？
家電量販店やホームセンターは季節に注意
【コロナ 衣類乾燥除湿機 Ｐシリーズ】は全国の家電量販店やホームセンターで購入できます。
衣類乾燥除湿機は季節家電として扱われることが多く、季節によって取り扱いにばらつきがあるため、取扱店に確認が必要です。
まやこん梅雨から夏の時期は【コロナ 衣類乾燥除湿機 Ｐシリーズ】も店頭でよく見かけます。
オンラインショップは通年取り扱いあり
【コロナ 衣類乾燥除湿機 Ｐシリーズ】は様々なオンラインショップで購入することができます。
いろいろな機種を比較して購入したい方や、買い物に行く時間が無い、取扱店が近くに無いという方はいつでもどこでも購入できるオンラインショップの利用が便利です。
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まとめ
本記事では、夜間部屋干し派の筆者が2023年に購入したコロナ 衣類乾燥除湿機CD-P6322(2022年製）と、2020年に購入したCD-P6320(2020年製）について詳しい口コミを紹介しました。
CD-P6322(2022年製）は2023年製のCD‐P6323と機能が全く同じなので、CD‐P6323の購入を検討されている方もぜひ参考にしてください。
便利アイテムを有効活用して、毎日の洗濯をラクに行いたいですね。
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